FIELD NOTES FOR PROPERTY MANAGERS

賃貸管理メモ

クレーム、退去、更新。ひとりで抱えないための賃貸管理メディア

無料ツール|印刷用チェックリスト

退去立会いで負担が割れたとき、その場で決めずに収める進め方チェックリスト

**立会いの前**

  • 契約書の特約(クリーニング・原状回復)を読んでから向かう
  • 入居時の写真をその場で見られるようにしてある
  • 確認書の「状態の記録」と「金額の合意」が分かれている
  • 精算書を何日以内に送るか、社内の目安を決めてある

立会いの場で

  • 相手の言い分を、さえぎらず最後まで聞いた
  • 出た主張を、言われたままの言葉で記録した
  • 損傷は「どこに・どんな状態が・どのくらい」まで記録した
  • 写真は引きと寄りをセットで撮った
  • 原因を断定する言い方をしていない
  • その場で金額・概算を口にしていない
  • サインの意味(状態の確認であって金額の同意ではない)を説明した
  • サインを断られても押し問答にしていない
  • 精算書の送付期限を口頭で約束した

持ち帰ったあと

  • 入居時の記録と突き合わせて負担区分を決めた
  • 通常損耗・経年変化として貸主負担にした部分を明記した
  • 経過年数による按分の考え方を書面に書いた
  • 約束した期限内に発送した
  • 揉めた経緯を社内で共有した(担当者一人の記憶にしない)

全部そろわなくて大丈夫です。「その場で金額を言わない」と「言い分を記録する」の2つさえ守れていれば、あとの手当ては後からいくらでも効きます。

この内容は記事「退去立会いで負担が割れたとき、その場で決めずに収める進め方」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ