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カスハラ気質な要求に、線引きと記録で自分を守る対応の順番チェックリスト
「その場で言い返す」でも「全部呑む」でもなく、切り分けて記録し、線を引いて、必要なら人につなぎます。
受けている最中・直後(切り分けと記録)
- 指摘の中身(対応すべき点)と、伝え方・要求の仕方を、分けて見たか
- 日時・手段・対応者・言われた要点・こちらの回答・所要時間を記録したか
- 記録は感情ではなく、起きた事実の言葉で書いたか
- 同じ相手からの連絡が続くなら、時系列でまとめているか
線引きと区切り
- 応じられる部分は「確認して対応します」と示したか
- 契約や社会通念を超える要求には、静かに「お応えできません」と伝えたか
- 話が進まないときは「確認してあらためて連絡します」と一度区切ったか
- その場で結論を無理に出そうとしていないか
抱え込まない(つなぐ)
- 記録を添えて、上司やオーナーに状況を共有したか
- 窓口の一本化・複数人対応など、組織としての方針を相談したか
- 度を越える言動(脅迫・暴力・不当な金銭要求)は、外部の専門機関につなぐ判断をしたか
ここで大切なのは、正当なクレームかどうか、そして線を越えているかどうかを、思い込みで決めつけないことです。どこからがカスタマーハラスメントにあたるか、契約上どこまで応じる義務があるかは、個別の事情や契約内容によって変わります。判断に迷うときは、契約書の内容を確認し、社内やオーナー、必要なら専門機関に相談したうえで進めましょう。ひとりで白黒つけようとしないことが、結果的にあなたも入居者も守ります。
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