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設備の修繕履歴台帳、退去時の原状回復の負担判断を早める残し方チェックリスト
設備の修繕履歴を、退去時の判断に使える形で残すためのリストです。全部を一度にそろえなくて大丈夫。忙しいときは、**【最低ライン】の2つ**だけでも押さえておけば、退去時のさかのぼり作業がずいぶん減ります。
台帳の置き場所
- 部屋ごとに1枚、修繕履歴の置き場所を決めたか
- 担当が替わっても探せるファイル名・保存先にしたか
記録の中身
- 【最低ライン】交換・修理のたびに「日付・設備・内容」を1行残しているか
- 「新品に交換」「部品交換」「修理のみ」を分けて書いているか
- 原因(経年の故障/過失/原因不明)と費用負担を書いているか
- 業者さんの報告書・写真・請求書の保存先を書いているか
- 入居前に、主な設備の設置年(製造年)を最初の行に書いたか
記録のタイミング
- 完了報告やオーナー報告のタイミングで、その日のうちに書いているか
退去時の使い方
- 【最低ライン】精算書を作る前に、その部屋の台帳を開いているか
- 交換日から年数を出し、入居年数と取り違えていないか
- 入居中に負担済みの修繕を、退去時に重ねて請求していないか
- 耐用年数を過ぎた設備は、請求を見直したか
なお、耐用年数や負担割合はガイドラインに示された考え方の目安です。実際の負担は、契約書の特約や物件の状況によって変わります。判断に迷うときや話し合いがまとまらないときは、ひとりで抱えず、オーナーや社内の先輩、弁護士などの専門家に相談しましょう。

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